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- 執筆 :
- fukushi 2011-8-23 13:41
8月22日(月)ファミリーサポート・センターサポーター養成講座(最終日)が開催しました。
はじめに徳之島社会福祉協議会の東田事務局長が徳之島町ファミリサポート・センターの取り組みについて紹介しました。
次に奄美看護福祉専門学校の重しほ子先生、吉村喜美代先生を講師にむかえました。重先生の講座では「子どもの発育と発達」「子どもの健康」「子ども発育過程と保育者の関り」について講座しました。乳幼児の病気についてや病気の対処法また人形の赤ちゃんを抱っこし、体のしくみについて確認することができました。保護者だけでなく地域で子どもを育ていく大切さを学びました。
吉村先生の講座では「保育の心」「障がいのある子どもの預かり」について学びました。障害児の子どもとのかかわり方、またサポーターとして、保護者や子どもとのかかわり方、ベビーマッサージやをハンドマッサージのやり方を教わりました。
最後は「子ども・子育てを取り巻く環境」では、鹿児島県社会福祉協議会の地域福祉部参事日高耕一氏を講師にむかえました。講座に入る前に東日本大震災でのボランティア活動を行った様子を紹介しました。講座の内容では、少子高齢者社会の現状や児童虐待、
女性の雇用状況などの身近なことだけではなく、日本のおかれている状況などが分かりました。またファミリーサポート・センターの重要性も学ぶ事ができました。
長い時間講座を受けられた受講生の方々おつかれさまでした。また講師の先生方もありがとうございました。
徳社協の東田事務局長の講座の様子です
奄看の重先生の講座の様子です
赤ちゃんの人形は重かったです。
奄看の吉村先生の講座の様子です。
ハンドマッサージをペアで組んでやってみました。
県社協の日高氏の講座の様子です
無事修了証書を受け取りました。お疲れ様でした。