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12月2日(金)轟木地区における竜巻災害後のPTSDのケアについて轟木公民館で役場や、保健所、地域の代表を交えて話し合いを行いました。
地域の方々から竜巻の後に、不安な声が多く寄せられているので、そのことについて今後の対応や心のケアについて話合いをしたいと要望がありました。
轟木公民館で今後の対応についてさまざまな意見交換を行いました。今後徳之島町社協としては、地域包括や保健所の精神保健の専門家と一緒に住民の方の聞き取り調査や
個別訪問を行いながら地域の人たちの不安を取り除く活動を行っていく予定です。
11月25日(金)徳之島町体育センターで第28回福祉スポーツ大会が開催されました。
今年度は、大島支庁徳之島事務所・徳之島町役場協力の下、民生員児童委員協議会、身体障がい者福祉会、徳洲園、手をつなぐ育成会、母子寡婦福祉会、発達支援センターあおぞら園、
共同作業所ワイドあけぼの、障がい者支援センターいっぽその他ボランティア団体グループから287名の参加がありました。
町内地区を赤・白・黄と3組にわけて、50m走やパン食い競争、綱引きなど、各競技戦が繰り広げられました。また花の徳之島やワイド節を全体で踊り、笑いがあり和やかなスポーツ大会でした。
この大会運営費は、皆様のご協力よりお寄せいただいた赤い羽根共同募金の配分金で行われています。皆様のご協力ありがとうございました。
あおぞら園の親子でダンスの様子です。
花の徳之島やワイド節は盛り上がりました。
今年の優勝は白組でした。おめでとうございます!
徳之島町民生委員児童委員協議会では,11月20日(日)にボランティア作業を行いました。
この活動は,民児協の地域貢献の一環として行っており、前回は6月にボランティア作業を行いました。
場所は井之川のじょうで岬公園とその周辺道沿いの草刈りをしました。
朝9時30分から約2時間13名の児童民生委員方々がボランティア活動を行いました
民生委員・児童委員の皆様ごくろうさまでした。
11月22日(火)
亀徳保育園の園児が地域福祉センターに訪れました。
毎年勤労感謝の日に、手作りのプレゼントを持ってきてくれます。
今年は、クリスマスツリーとお芋のプレゼントを頂きました。
ほんのひと時ですが、園児達のかわいい笑顔が見れて、みなさんとても喜んでいました。
手作りのプレゼントありがとうございました。
センター内を案内し、和室では大喜びでした。
11月11日(金)
伊仙町面縄小学校4年生17名が介護体験学習として地域福祉センターに訪れました。
はじめに東田局長から、社協が取り組んでいる事業について共同募金や日赤や地域福祉の仕事について簡単に分かりやすく説明しました。
次に白田地域福祉活動員により、介護保険のしくみについて説明し、米島主任訪問介護員によるホームヘルパーの仕事について説明をしました。
身近に住んでいるお年寄りへのあいさつや声かけ、体を気づかう事も大切な事だとお願いしました。
最後にセンター内のバリアフリーの場所を案内し、デイサービスの利用者と話しをしたりと1時間の介護体験学習をしました。
手すりに付いている点字を発見しました。
11月9日(水)地域福祉センターにて県社協主催による「ふれあい・いきいきサロン」支援講座を開催しました。
ふれあい・いきいきサロンとは、高齢者の孤独化を防ぎ、コミュニケーションを作り上げ、地域ので楽しみや生きがいを持ち、いきいきと暮らしていくための予防的で健康増進に役立つ活動です。
はじめに県社協福田正道地域福祉部部長によるサロンの現状についてや課題や効果、提案など地域サロンの取り組み方について講座しました。
次に徳之島町レクレーション協会の奈良島昭子指導員により、高齢者もできる踊りや体操を覚えやすく楽しく教えて頂き、大変盛り上がりました。
最後は、日本赤十字社鹿児島県支部の砂原加津美氏による事故の予防や健康管理、緊急手当について講座しました。
徳之島町社協でも毎週各地区にて地域サロンを下記の日程で行っております。今回の講座は大変勉強になり、充実した地域サロン作りを目指したいと思います。
☆南区 第1・第3水曜日 ☆中区 第2・第4金曜日
☆東区 第4月曜日午前中 ☆北区 第1・第3月曜日
☆亀徳 第1・第3木曜日 ☆徳和瀬 第1・第3火曜日
☆諸田 第3土曜日 ☆井之川 第1・第3金曜日
☆旭ヶ丘 第2月曜・月末 ☆母間 第2・第4木曜日
☆上花徳 第2水曜午前・月末 ☆花徳 第2・第4火曜日
☆轟木 第2・第4水曜日 ☆山 第2・第4火曜日午前中
徳之島町社協貞勝仁会長によるあいさつ
県社協福田正道地域福祉部部長による講座の様子
徳之島町レクレーション協会の奈良島昭子指導員による踊りや体操の様子
日本赤十字社鹿児島県支部の砂原加津美氏による講座の様子
10月30日(日)
徳之島3町で合同津波災害避難訓練が海岸付近の集落で実地いたしました。
徳之島町社協職員も31名参加し、
通常の勤務中に津波警報が発令され、避難指示が出された事を想定し、通所介護利用者の避難誘導を行う訓練を実地いたしました。
実際に高齢者、視覚障がい者、妊婦、車椅子体験をし、介助する側、介助される側に分かれて行い、高齢者擬似体験では合計三キロのおもりを手足に装着し、視覚障がい者の擬似体験では白内障用のゴーグルを付け、妊婦体験では、お子さんがいる男性職員が、重さ10キロのおもりをつけ妊婦体験しました。避難場所は徳之島町自動車学校横の旧ホテル跡地で、どのルートが早く避難できるかを確認するために、文化会館側と信号機側の二班に分かれ、時間を測って避難訓練を行いました。旧ホテル跡地に行くまでは、急な坂道が続いていて、車椅子担当で最短8分で到着し、高齢者疑似体験担当は最長14分かかり、ルートでは信号機側は急坂道があまりなく、早く到着する事が分かりました。
避難訓練後、避難訓練の反省もかね職員で意見交換会を行いました。
職員からでた意見をいくつか紹介したいと思います。
・視覚障がい者体験・人の顔が見えない。車も見えない。介護する側の常に声掛けをしてもらえると安心感につながる。
・高齢者擬似体験・高齢者の体はかなり重く思ったより歩けない。道をわたる時車が怖くて、車がかなり遠くにいないと渡ることができない。大またで早く歩こうと思うが足が上がらない。
・妊婦体験・坂道を登るよりも下る時がきつく重かった。
・車いす介助する側・女性一人で押して歩くのはきつく、坂道は3人で押しやっとだった。
今後の課題としては
事故があった時の対応策を決めてから訓練を行うことが必要
警報の音が小さく聞こえずらかったので改善するべき
また実際に災害にあった時は、高齢者1人に対し、誰が担当して決めておくのも必要
周りの避難者にも声掛けをしてボランティアをお願いする。(一緒に車椅子を押してもらうなど)
バリアフリーされていない道がほとんで車が駐車されていると車椅子では通れなくて大変だったので、避難経路の確保が必要
口の渇きを防ぐために、ぬれタオルを準備して口にあてる
坂道で車椅子介助はとても大変なので、リヤカー感覚で、車椅子に紐をつけ引っ張る工夫をすればよいのではとの意見もありました。
今回の訓練は、改善すべき点が多かったですが、、防災意識が高まり次回実地に向けて役立てたいと思います。
(全職員のボランティア行事保険を掛け実施致しました。)
擬似体験セットを装着してる様子
警報がなった直後の様子
高台まで行きました。
車椅子で坂道を下る時は3人で支えないと安定しませんでした。
10月17日(月)井之川地区では19名地区住民の方々が参加下さいました。
2ヶ月にわたり、住民座談会を開催しましたが、全地区で最も多く寄せられたご意見がありました。
・社協の事業が何をしているのか分からないので、もっとアピールした方が良い。
・各集落の総会に出向いて社協が取り組んでいる事業を話しした方が、多くの人に聞いてもらえるし、理解してもらえると思う。
さまざまなご意見を頂き、これからの徳之島町社協の事業活動するために、とても参考になり、地域福祉に役立てたいと思います。またお忙しい中多くの地区住民の方々に参加していただいてありがとうございました。
10月14日(金)手々地区で住民座談会が開催しました。
意見交換では、一人暮らしの高齢者の安否確認ブザーなどもっと普及してほしい。在宅で
介護する介護者の心のケアの相談窓口を作ってほしい。などのご意見を頂きました。
10月12日(水)母間地区では51名地区住民の方々が参加下さいました。
職員紹介をした後、社協の事業内容の説明をしました。
悩みや困り事があれば、近くに住んでいる民生委員・きゅううがめら活動員にご相談をしてもらえたらと思い、母間地区の民生委員、きゅううがめら活動員の紹介もしました。
最後は意見交換をし、もっと地区に出向いて社協をPRをした方がいいと言う意見を頂ました。また、住民座談会を通して社協の事業内容が理解でき、参加してよかった。というご感想も頂きました。