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- 執筆 :
- tomiychi 2016-10-26 18:40
徳之島町社会福祉協議会は、28年度もファミリーサポートセンターの運営を徳之島町より委託されています。支援を受けたい方と保育サポーターをコーディネートし、住民がお互いに助け合うのがサポートセンターです。サポーターの養成及び資質向上のため、年1回サポーター養成講座を開催しています。
今年度は10月13日より養成講座を開催し18名の方が受講されました。講師は、田之脇理恵子氏(子育て支援グループマミーズ21代表)、吉村喜美代氏(奄美看護福祉専門学校)、中山忠順氏(日本赤十字社鹿児島県支部)、徳之島町保健センターより、琉美智子保健師・真喜志有紗管理栄養士、社協スタッフ2名の講義がありました。今年度の受講者は例年に比べ多く、育児中の若いお母さんが読み聞かせや子育ての仕方、救急処置など興味深く学んでいました。現在登録しているサポーターの方々のフォローアップ研修では、12名の参加があり、サポーターとして活動するための事例を発表し、活発な意見交換ができました。
27年度の実績は、利用会員170名、サポーター64名で仕事等で保育園等の送迎ができない時や両親の仕事時の預りなどがありました。サポーター会員の皆様ありがとうございます。これからも地域で子育てしやすい徳之島町になるようご協力をお願いします。
奄美看護福祉専門学校 吉村喜美代氏の講義
日本赤十字社鹿児島県支部 中山忠順氏の救急法についての講義